2011年12月、国連総会で、10月11日を
「国際ガールズ・デー(International Day of the Girl Child)」
とすることが定められました。
開発途上国では、多くの女の子が経済的・文化的な理由により
学校に通えず、読み書きもできず、
自分の意思で自分らしく生きることも、
自立する自由も奪われてしまうことがあります。
アフリカのニジェールやマリやギニアや
アジアのバングラデシュでは
少女の10人に1人は、15歳になる前に子どもを産んでいるそうです。
でも、適切な教育と支援を受けることができれば、
彼女たちの可能性は無限に広がり、
未来はかならず大きく変えていける!
3回目の国際ガールズデーを前に
パキスタンの17歳の女の子マララさんの勇気に、
ノーベル平和賞が贈られたことは素敵なニュースでした。
学ぶ権利、学ぶ自由を、
世界中の女の子が手にできますように。
日本人の私たちは、
それを今、当たり前のように手にしていることが
いかに幸せなことか、ちゃんと気づけているのかな?
▼国際協力NGOジョイセフ「国際ガールズ・デー」のページ
http://www.joicfp.or.jp/jp/2014/09/02/23896/
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