映画『イングリッシュ・ペイシェント』を見ながら。

あけまして、おめでとうございます。


2015年、お正月は雪でしたね。

寒いので、ひきこもって、まったりゆったりの4日間を過ごしました。


炬燵にはいって、フージーくんを手づくりしながら

サハラ砂漠が舞台の映画

『イングリッシュ・ぺイシェント』をDVDで観ました(実は3回目)。

「あなたはきっと、私を迎えに来てくれる。

そして私を風の宮殿へ連れて行ってくれる。

私が望んだのは、それだけでした。

あなたと一緒に、友人たちと一緒に、行きたかった。

地図の無い世界へ。」


瀕死のキャサリンは、そう書き残し、砂漠の洞窟のなかで

冷たくなっていました。


サハラ砂漠を舞台した、戦時中の切ない恋愛映画です。


第二次世界大戦では、北アフリカの覇権を争って、

戦いが繰り広げられていたんですね。

私は、まったく知らなくて、この映画を通して知りました。


今年も、遠いアフリカに思いをはせながら、

「ニジェール物語製作委員会」は、活動をどんどん形にしていこうと思っています。


さて、手づくりフージーくん1号は、ご覧の通り。

材料は、白と黒のフェルト、ボンド、黒の刺繍糸、綿、これだけ。

一番難しかったのは目と、口!

でも、これが決まると、フージーくんになるんだな~

ということが、よくわかりました。

手持ち棒を差し込めるポケットも作ったので、

ほら、こうやって、どこへでも連れて行って、撮影できるんです。


今回は、お正月らしく、シクラメンの花の前に降り立ちました。


今年も、どうぞよろしくお願いいたします。