3歳の女の子が突然つぶやいた「ふーじらいと」。

絵本『ニジェール物語』を読んだお母さんから、こんな感想をいただきました。

「うちの3歳の娘には、まだ難しいだろうな~と思いながら、毎日、この絵本をみながら読み聞かせをしていたところ、

ある日突然「ふーじらいと」と言うので、びっくりしました!」

とのこと。彼女の心の中で、ふーじらいとは、どんな存在になっているのでしょうか?

 

健診時に乳幼児へ絵本を贈る活動「ブックスタート」の発案者であるウェンディ・クーリングさんは、

心の豊かな世代が平和を築くと信じていると言い、

「教育的な効果は重視しない。本を読むのではなく、親子で分かち合うことが大切。難しく考えないで。

赤ちゃんが好きなのは親の声を聞くことなのよ」と、言っています。

 

文字がまだ読めない赤ちゃんや、小さなお子さんにもぜひ読んで聞かせてあげてくださいね。